拡張されたソユのスペクトラム #ダンス曲 #アーティスト #SISTAR

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歌手ソユが10ヶ月ぶりにカムバックする。今回のアルバムは‘アーティスト’として踏み出したソユが、新たな可能性をあらわすアルバムで破格的なコンセプトに挑戦し、ジャンルを果敢に変化させて新鮮さを高めた。

 

ソユの新曲は、昨年12月に発表した初のソロアルバム「PART. 1 【RE:BORN】」から10ヶ月ぶりとなるパート2。今回のアルバムには、GroovyRoom、Sik-K、ピアニスト キム・グァンミン、Daviなどの人気プロデューサーとアーティストたちが大挙して参加し、完成度を高めた。ソユはソロ歌手として初めてダンス音楽を披露する予定だ。

 

 

 – ソロアルバムに初めてダンスが加味された。

▶今年の始めにカンクーンに旅行に行った。とても気持ちがよかった。前回のアルバム活動では歌詞に集中して、どうすればわたしの姿を際立たせられるだろうと悩んだ結果、ダンスを踊ることになった。カンクーンで感じたエネルギーを通じて、次のアルバムでは踊らなきゃと思った。

 

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 – ダンスを通じて強調したい部分は?

▶アップグレードされた姿をお見せしたい。SISTARのときは、セクシーだけど元気いっぱいな振り付けが多かった。それも重要だけど今回は、歳を取ったこともあり、ダンスのラインを活かしてさまざまなパフォーマンスをお見せしたい。

 

 – 前回のアルバムと異なる点は?

▶最初のアルバムは、肩の荷をおろした部分が多かった。今回のアルバムは力が入るから、力を抜くことができず、注力した。

 

 – スタイルがさらに良くなったようだ。

▶若かった頃は筋肉が大きくても綺麗に見えたが、今は大きいだけだと似合う服が限られてくる。以前はボリューム中心の運動をよくしていたけど、今回は延ばす運動をたくさんした。ある日はウェイトトレーニング、またある日はピラティス、といった風に弛緩・収縮して、ストレッチもたくさんした。

 

 – プロデューシングにも参加したが。

▶一番最初に作業したのが「Funny」だった。ひさびさに楽しい歌を歌ったけど、思っていたよりも気楽で面白く、よくできたと思う。自信を得た。曲の雰囲気が違うから、歌うたびにどうすれば上手くできるかたくさん悩んだ。「黒い夜(All Night)」は何度も修正した。最初はやり過ぎると良くないという気持ちがあった。

 

 – ある意味、新しい挑戦だ。歌声ではいつも音源チャートに入り込むが、ダンス曲となるとどのような評価を受けるか心配はなかったか。より気を使った点があるとすれば?

▶当然心配になった。プレッシャーにもなった。すべての歌手が悩むことだと思うが、人々が望む曲をするべきか、自分がやりたい曲をするべきか、とたくさん悩んだ。前回は聴かせたい曲を収録したとすれば、今回はちょっと欲を出した。肩の荷を下ろして楽しく作業に取り組んだ。振り付けを見ればわかると思うが、とても大変だった。ダンサーの方々が「息が詰まるダンス」だと。本当に面白いと言ってくれた。後悔はない。練習をすることでプレッシャーは減っていった。

 

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 – Mnet<プロデュース48>ではコーチとして活躍したが。

▶ オファーが来たときは悩んだ。自分が誰かに教えられる立場なのか考えてみて、それでも、わたしのノウハウを伝えられると思った。サバイバルではないけど、わたしも事務所内での競争の末にデビューしたから、練習生たちの気持ちはわかる。練習生たちが、わたしの指導を受けてわたしを「骨を叩く先生」と言っていた。わたしの経験上聞いておいてほしいアドバイスをして、後悔が残らないようにしたかった。そのためにキツく言ってしまうこともあった。練習生たちは本当に情熱にあふれていて美しかった。なので、彼女たち指導しながらもわたしが感じる点も多かった。昔の姿を忘れてはいけないと思った。わたしの心構えにも変化があった。

 

 – SISTAR(のメンバー)には会う?

▶今年の始めまでは定期的に会っていた。そのときはみんなドラマを休んでいてアルバムの作業もしていなかった。最近は会えていない。連絡だけ取っている。

 

 – SISTARの活動と異なる点があるとすれば?

▶SISTARのときは、4人みんなやりたい音楽が違った。ひとつにまとめるのが難しい部分もあった。(SISTARのときは)わいわいと楽しくて元気があふれていたが、ひとりで(アルバム)準備をすることの利点は、自分にだけフォーカスがあてられるため完全に自分の音楽をすることができること。欠点は寂しいこと。準備するときや待機するときにおしゃべりしていたけど、そういうことがないので寂しいし大変。4人で一緒にしていたことをひとりですると体力的にも負担になる。

 

 – 多くの歌手が同時期にカムバックするが。

▶音源チャートを見ると気分が良い。最近は多様なジャンルがまんべんなくチャートに入っていると思う。むしろ楽しみ。

 

 – ソユの音楽が実験的に変化したという感じがする。

▶ソユといえば音色、という認識があるが、もっとたくさんのものをお見せしたい。tvN<イタカへの道>と通じて「ソユもこういう歌を歌うんだ」と言われた。どうしても自分の色にとらわれがちになるが、とらわれないように努力している。

 

 – 今回のアルバムで人々に見てほしいソユの新しい姿があるとすれば?また、目標は?

▶わたしもそれについてたくさん考えてみた。これまでのコラボレーション曲はチャート上位に入っていたし、アルバムもチャートで1位を獲った。前回のアルバムでわたしが幸せだったことは、1位を獲ったことよりも、全曲がチャートインしたこと。本当に感激した。「これガチ?」みたいな。どんなアーティストでもタイトル曲の売れ行きが順調ならいいけれど、アルバムの曲をみんな聴いてほしいという気持ちも強い。今回のアルバムも、「黒い夜(All Night)」が1位を獲れたら嬉しいけど、そんなことよりも、さまざまな色をお見せするためにたくさんの人が聴いてくれたら嬉しい。ソユは限定的ではなく、多様なジャンルを消化できる歌手だと知ってくれたらと思う。

 

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 一問一答 #とは
という気分になったのでタイトルから一問一答は割愛しました。カムバックまであと1日。応援よろしくお願いします〜〜〜(誰)