ソユがこんな歌を?「まだお見せできていない魅力がいっぱい」


新アルバム「PART.2 RE:FRESH」発表... タイトル曲は「黒い夜(All Night)」

(ソン・ファシン記者/オーマイニュース

 

「コラボの女王」ソユがソロアルバムで返ってくる。昨年発表した初のソロアルバム「PART.1 RE:BORN」から10ヶ月ぶりの2番目のソロアルバム「PART.2 RE:FRESH」を披露する。タイトル曲は「黒い夜(All Night)」だ。

ソユはバラードの切ない感性からR&Bのグルーヴな感性、そしてSISTARの活動を通して見せたダンス歌手としての消化力まで、多様な魅力を見せてきた。しかし、「お見せできている魅力は少ない」と今回のアルバムにいまだかつて見せることのできなかった魅力をたっぷりと詰め込んだ。

 

ラテンリズムに挑戦したタイトル曲「黒い夜」... カンクーンでインスパイア

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− タイトル曲「黒い夜(All Night)」はどのように誕生した?

GroovyRoomが作曲からプロデューシング、Sik-Kがフィーチャリングとして参加し、曲の完成度が高まった。ラテンリズムの曲で、カンクーン(メキシコの海岸都市)旅行でインスパイアされた振り付けとメロディで構想した。旅行で感じたことをGroovyRoomに細かく伝え、歌詞もいくつかの候補の中から選んだ。カンクーンへの旅行は本当に気持ちよかった。現地の楽しい雰囲気とエネルギーを見て、「わたしもダンスを踊っていたなあ」と思った。ソロでは初めてのダンスパフォーマンスを披露することになった。

 

− ひとりでパフォーマンスするのは負担にならない?

なる。息ができないダンスと言われるほど振り付けが大変。でも、面白い。

 

− ミュージックビデオにベッドシーンがあるが、撮影するときどうだった?

本当に気が重かった。撮影が始まるまであれほど濃厚だとは知らなかった。いざしようとすると緊張で震えて難しかったが、相手の俳優さんが上手くリードしてくれて、ちゃんと息が合ったと思う。役者という職業は本当に難しく、すごい職業だと思った。

 

<プロデュース48>ボーカルトレーナー... 涙を流した理由

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− Mnet<プロデュース48>にボーカルトレーナーとして出演した感想は?

オファーが来たとき、実はとても悩んで最初は「できないです」とお答えした。誰かを教えるというのは負担になるし、まだわたしはそんな立場じゃないと思っていた。だけど、勉強するときのように、誰かに教えることで自分も成長できるかもしれないと思って挑戦した。どうすれば練習生たちにわたしのノウハウをちゃんと伝えられるかたくさん悩んだ。デビュー前はわたしも練習生生活を経験したし、サバイバルではないけれど競争を経て選抜されたから、共感できることも多かった。

 

− 毒舌もためらわなかった。

「ファクト暴力先生」と言われました。そうしたのは、終わってから後悔したくなかったから。「ここまでしておけば」という悔いを残したくなくて、キツい言葉を使うこともあった。本当に一生懸命な子たちは、休憩時間に来て「先生、ここが上手くいかないんだけど、どうすればいいでしょうか?」と聞いてきたりもしていた。そんな姿を見てわたしの心構えの助けにもなった。

 

− 同じSTARSHIPエンターテインメントの練習生チャン・ウォニョンとアン・ユジンが良い結果を残した。収録の際に意識することはなかった?

二人とも本当にかわいいけど、本当に公平に接した。グループ評価のときに二人が出てきたときは、どうすればいいかわからなかった。もしわたしがあの場でK.Will先輩に審査されていると考えたらとても緊張するだろうと思って、どこに視線を向けたらいいのかわからなかった。二人に優しくしたらどう編集されるかわからないから、できる限り慎重に、公平に接した。

 

− 最後に涙を流していたが。
最後の発表でアン・ユジン練習生とイ・チェヨン練習生が選ばれたとき涙が出てきた。アン・ユジン練習生は子どものように泣くところがあってうるっときた。イ・チェヨン練習生は最後に選ばれたので、緊張感で涙が出た。選ばれなかったら残念だと思って。

 

音色だけでなく表現力で認められたい

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− 今回のアルバムではどんな反応を期待しているか。

多くの方々が、ありがたいことに「ソユは声の音色がいい」とおっしゃってくださり、その面で良い修飾語をつけてくださって感謝している。わたしは「コラボの女王」「感性ボーカル」という色が強いけれど、今回のアルバムでは「音楽的に多くのスペクトラムを持っているんだな」という声が聞きたい。ソユがこんな歌も歌えるんだ?と言ってくれたら嬉しい。音色だけでなく、表現力を見てくれたらと思う。自分の色ができたことはありがたいことだけど、それにとらわれることのないようたくさん努力している。普段から多様なジャンルの音楽を聴いている。今回のアルバムも多様なジャンルの曲を詰め込んだ。

 

− 音源チャートで良い成績をおさめたときはどういう気分?

前回のアルバムで何よりも嬉しかったのは、全曲がチャートインしたことだった。そのこと自体に感激した。1位もいいけど、それ(全曲チャートイン)がもっと感激だ。歌手としては収録曲すべてが自分の子どものようで、みんな聴いてくれたらという気持ちが強い。だからチャートに全曲が入ったことはそういう意味だと思って、気分が良かった。今回も全曲入って欲しい。ソユはソロだけど音楽的なスペクトラムが広いな、さまざまな魅力があるなと思ってくれたら嬉しい。

 

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 早く〜聞きたい〜〜〜のに4日6時は授業中なんです泣きたい(꒦ິ⌑꒦ີ)